【 電源ユニット交換 】
(電源容量UP作戦)
M350Vの電源ユニットは 120W です。このままでは、きっと容量不足で不安定になることと思われます。そこで、容量の大きい電源ユニットに交換することにしました。
(価格は平成12年11月のものです。)
まずは、元の電源ユニットを取り外します。
「うわ〜っ」、ファンの回りはホコリでいっぱいでした。
【PCSM-100-X2S :145W】 (NIPRON)
9,800 円(俺コン ecshop)
本当は 200W くらいのが欲しかったんですけど...。
「ガクッ」、 150W までしかないみたいなんですよ。(micro
ATX SFX 仕様では)
結局、NIPRON の 145W に決めました。(100%
国産なんですもん。ははっ)
ん〜っ、たったの 25W アップなのね。
ちょっと値段が高かったです。(安値のケースが買えてしまいます。)
ケースごとの交換も考えたんですけど、それをするとキリなく改造が続きそうなのでやめました。
(結局、「新型PCを買った方がよかったなぁ。」ってことになりそう。)
さぁ、では取り付け開始となる訳ですが...。んっ、なんかケースにうまく入らないのよね。
「サイズ(規格)は間違ってないハズなんやけどなぁ。」 「んっ...。むっ、むむっ、縦向きやんかー!」(上の 2 枚の写真をよく見比べて下さい。配線コードの出ている位置が違いますよね。)ちなみに、ファンの位置も違います。
マイクロPC は中が狭くて作業がしずらいのです。(
CPU を引っ掛けて壊しそうでした。ははっ)
それでも、苦労しながらなんとか設置できました。
でも、今度はネジが合いません。「んっ...。むむっ、ミリネジやんかー!」
ん〜っ、でも持っててよかった「ミリネジ」くん。(以前、使うあてもなく買ってました。)
...っということで作業完了です。無事 電源も入り、
PC の作動にも問題はみられませんでした。
PC の背面です。
この隙間がちょっと気になりますけどね。 (^o^)
ネジ 2 本で固定しています。( 3 本目は届かない)
でも、ケースにはユニットを固定するツメが付いてますので、安定しています。
これは上部から。
ファンはこの位置にあります。(位置が悪いです。)
(内部温度によって回転数が可変するらしいですけど。)
...ということで、次回は熱対策の問題処理に入ります。