PC Room
PC改造計画 .15
P-1


リムーバブルHDD

(HDD活用 作戦)



僕はHDDにガンガン詰め込んじゃうのが好きなのねん。バックアップもまるごとHDDにしちゃいます。
そうして買い足しているうちにHDDがいっぱい増えちゃったのね。(^O^)ガハハッ...。ガクッ(_ _)

現在、持っているIDE HDDは...。
80G (SEAGATE:ST-380021A)
60G (IBM:IC35L060AVER07)
40G (IBM: DTLA-305040)
30G (IBM: DTLA-307030)
13G (SEAGATE:ST-313021A)

え〜っと、合計するとですねぇ...。わぉー! 223G なのねー。(きゃははっ)
(ちなみにSCSI HDDも含めると243Gになります。)

今、PCに装着されているのは80G+60Gです。他のHDDはデータ保存やバックアップなどで活用していますが、その都度の付け替えが面倒です。その為、中には長い間眠ったままのHDDもあったりします。

う〜ん。なんかいい手はないかなぁ...。

(・・?!んっ??  リムーバブルHDD」

ふむふむ、なるほど。カートリッジの差し替えだけでHDDの入れ替えが出来るのねぇ。
う〜ん、いいわねぇ。


...っということで作戦開始ですぅ〜。\(^O^)/


【OWL-MR58UAE/66(3.5"IDE/100 FullSet)(Owltech)
・3600〜7200rpm HDD用
・プラスチックフレーム/アルミカートリッジ
・フロントにFANモーター2基搭載
・ATA100対応
5,400円(プローバ)

@の写真がカートリッジです。上蓋はプラスチックですが、本体はアルミです。右端に見えるのがファンです。2基搭載されています。(冷却効果はバッチリなのねん。)

HDDを装着した様子です。(写真A)
寸法がキッチリなので、はめ込むのにちょっと苦労します。
後は上蓋を閉じてカートリッジの準備は完了です。






Bがフレームです。スライド式になっており、ここにカートリッジが納められます。(カートリッジごとの差し替えが可能です。)
本来ならば、5インチベイにはめ込んでネジ留めすれば終わりですが、ご承知のとおり私のPCの5インチベイは既に満室状態です。
...っということで、外付けにします。...「外付け」? (・・?)はてな

そうなんです。IDE HDDを「外付け」にするのです。
ぐふふっ、掟破りの「外付け IDE HDD」なのねー!
(;¬_¬)じ〜っ、(隠された本当の目的はこれだったのね。)

『PCケース交換せぇっちゅーねん!』 (・_・)☆ヾ(^^ )

(^O^) ぐわっははっ、嫌ですよー。

普通に空きベイがあればこれで終了なんですけどねぇ。まだまだ作業は続くのです。(ぐわっははっ)
では、上下と側面に「発泡塩ビ板」を貼り、ケースを形作ります。(写真C)
う〜ん、けっこううまく出来たのねん。(ぐふふっ)

カートリッジを装着した様子です。
フレーム右端部にカギ穴があります。このカギがHDDのロックと、電源のスイッチの役割を果たします。使わない時はこれで電源を切れるので便利です。
その下にはアクセスランプも付いてます。






購入したものはセットなので、カートリッジが一つ付いています。
でも、カートリッジが一つだけではあまり意味がありません。
...っいうことで、カートリッジを2個購入しました。

HDDをカートリッジに納めると見分けが付かなくなるので、それぞれに識別用のシールを貼りました。




さてさて、ここからが問題です。
「外付け」にする為には、電源コードとIDEケーブルを延長しなければなりません。
...っということで、まずはコードを継ぎ足して電源の延長コードを作ります。(写真D)

ケーブル類はPCケースから引っ張り出さなければなりません。その為、IDEケーブルはなるべく安いものを探してスマートケーブルにしました。(写真E)
IDE SmartCable U-ATA66 (Mesh/60cm)】(GrowUpJapan)
2,990円(プローバ)

しかし、IDEケーブルの長さには限界があります。購入したものは60cmで最長のものなんですけど...う〜っ、もうちょっと欲しいところなのね。






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うっ、話が長くなりそうだわ。次のページに続く...。