mazda 3




【 プラグ交換 A 】

( DENSO IRIDIUM POWER 「ITV20」 )






前回のプラグ交換から二万キロを超えました。

点火系のチューンにより、プラグへの負担が大きくなっていることと思います。
そろそろ交換を考えなければなりません。


今回も自分で交換します。

以前はHKSのプラグ(M35LF)しか適合品がありませんでした。
念のために調べてみると、DENSOのプラグ適合表が更新されていました。

イリジウムパワー(ITV16)がMC後のLF-VEにも適合していました。これはラッキーです。












点火コイルのブーストアップに伴い、前回の交換時からプラグの熱価も上げております。(5→7番)

DENSOの16番は、NGKの5番に該当します。今回は、一番手アップの「ITV20」にします。

送料込みで、1本890円でした。性能は別として、HKSと比べると価格は半額以下です。
安くて助かります。熱価の選択幅も広がりました。














プラグを抜いて焼け具合をチェックしてみると、予想に反して綺麗に焼けていました。

2番手アップでは、きっとカブっていると思っていました。
これは点火コイル(電圧・スパーク時間)、それに燃調、点火時期の変更によるものです。(走り方の影響もありますけど。)

これなら7番相当の「ITV22」で良かったのかもしれませんね。
(実はチェックの前に、先走って「ITV20」を既に買ってしまいました。)















「M35LF」と「ITV20」です。
「ITV20」の方が少し短いです。

全長は異なりますが、リーチの長さは同じです。点火コイルとの接続部はバネですので、長さに応じて変化してくれます。使用上、問題はないようです。



プラグ交換も二回目なので、手際良く作業終了です。



ではテスト走行です。

新品のプラグはやっぱり違いますね。タコメーターの動きが違います。レスポンス良く綺麗に吹け上がります。