mazda 3




スピーカーグリル  

音の抜け






アクセラには楕円形のスピーカーが採用されています。

表から見るとドアのスピーカーグリルは円形に見えますが、実は純正スピーカーがピッタリ合うように裏面は楕円形になっています。

既にフロントスピーカーは円形の17cmに交換済みです。このままでは音の抜けもイマイチですので、グリルを交換いたします。
交換といってもこれはハメ込み式ではないので、実際はずいぶんと加工しなければなりません。
いつものようにネットで情報収集。(フムフム)

まずは交換するグリルを用意しなければなりません。ALPINE「DLX-F177」用のスピーカーグリルを調達。(直径18cm)

なんとびっくり。このスピーカーの標準小売価格は 68,250円です。おいらはグリルだけを1,600円(2枚)で購入。(がはっ)



さて今回の作業手順は、不要な部分を切り取り、新しいグリルを上から被せます。
(アミの部分だけを交換するのは難しいので)


おっとその前に..。

前回のスピーカー交換時にも気になっていた、内張りの裏側にある楕円形のスピーカーカバーを切り取ります。

(写真下がAfter)





























それからグリルの位置合わせをして、ドリルでネジ穴を開けます。

切除部分の位置決めの為、先に「M3 15mm」を使って4箇所をネジ留めします。

グリルのベースを重ねた状態でマーキングをして、不要な部分を切除します。
(ネジ留めに必要な足場部分は残しておきます。)


切り取り部分はヤスリがけをして整えます。

ベースを元の位置に戻して再度ネジ留めをし、後はアミをはめ込んで完成です。




























取り付けるとスピーカー本体が透けて見えます。いかにも音の抜けが良さそうです。

グリルには「ALPINE」の名が刻まれていますが、スピーカー本体は「carrozzeria」です。
(がはっ)















ツィーターと並ぶとすんごくカッコいいのねん。イケてはります。

存在感は抜群です。スピーカーを交換していることは一目瞭然ですね。

音を聞いてみると、なんだかクリアになったような..。隠れていた音が聞こえるような気がします。


(;¬_¬) じ〜っ

視覚的効果のせいかも..。(ひひっ)