アクアリウム
熱帯魚図鑑
「アナバス」@



ネオンドワーフ・グラミー Colisa lalia
【分布】インド北部
【全長】5cm
【水温】25〜28゚C
【水質】弱酸性〜中性


ドワーフ・グラミーのブルーを強くした改良品種。
熱帯魚の中でも屈指の美しさを誇る本種は、東南アジア各所で盛んに養殖されており、それらの個体が安価に流通するため見かける機会は多い。ペアでの販売が基本で、雄と比較して色彩が地味な方が雌になる。
レッド・グラミー Colisa labiosa ver
【分布】改良品種(原産地:ミャンマー南部)
【全長】8cm
【水温】22〜28゚C
【水質】弱酸性〜中性


シックリップグラミーを元に改良された品種で、原種の横縞模様は無く、体全体が赤く染まる。
ゴールデン・ハニードワーフ・グラミー Colisa labiosa ver
【分布】改良品種
【全長】5cm
【水温】25〜28゚C
【水質】弱酸性〜中性


全身が淡い黄色に染まる、ハニードワーフグラミーの改良品種。
コバルト・ドワーフグラミー Colisa lalia ver
【分布】改良品種
【全長】5cm
【水温】25〜28゚C
【水質】弱酸性〜中性


ドワーフグラミーの青色に着目して改良された品種で、全身がメタリックなブルーに染まる美しい品種。
サンセット・ドワーフグラミー  Colisa lalia
【分布】改良品種
【全長】5cm
【水温】25〜28゚C
【水質】弱酸性〜中性


原種ドワーフ・グーラミィの、オレンジ色の部分に着目して改良を重ねられた品種。沈む夕日になぞらえてサンセットの名で呼ばれる。
ピグミーグラミー  Trichopsis pumila
【分布】タイ、ラオス、インドネシア
【全長】3cm
【水温】25〜28゚C
【水質】弱酸性〜中性


3種が記載されるトリコプシス属の中で最も小さな本種は、成長しても3cm程度にしかならない小型種。