アクアリウム
飼育日記 P-36

【クールダウンB】
(昼夜逆転)


水槽の照明は光と共に熱を発生させています。
20Wを4本も乗せていれば、その熱量はずいぶんなものと思われます。
真夏の日中にそれを点灯することは、更に水温の上昇につながってしまいます。

さてそこで、そんな水温の上昇を防ぐ為に照明時間を昼夜逆転にいたします。
つまり、気温が上昇する昼間は消灯しておいて、夜間の涼しい時間帯に点灯する訳です。

これはなかなか効果があります。やっぱ照明の発熱量ってすごいんですねぇ。
それに消灯時はエアーレーションが作動しているので、少しは放熱効果もあるようです。
ただ、夜にしか魚を見ることができなくなるのが弱点なんです。(がはっ)

私の場合、点灯が(16時〜18時)で、消灯を(0時〜2時)頃にしています。(深夜〜早朝)の方が気温も下がって好条件なのですが、それでは本当に魚を見ることが出来なくなっちゃうからね。これならちょうど帰宅してから寝るまで魚を見ることができるんです。
平日ならどうせ日中は家にいませんしね。逆にこの時間帯の方が魚と接する時間が多く持てるんですよ。それで、今では季節を問わずほぼ一年中、点灯時間は16時〜0時頃になってしまいました。
(昼夜の逆転をする場合、昼間の消灯時には暗幕などで光を遮断して下さい。)