PC Room
PC改造計画.19


弐号機

(Pentium4 作戦)



う〜っ。そろそろPCの買い替えを考えております。(このPCも限界かしら。)
間もなくWin 98のサポートも無くなっちゃいますしね。
本当はプレスコットまで待ちたかったんですけど、延期になってしまいました。
PCの買い時の見極めは本当に難しいものですよね。

2003年11月..。
ついにCPUの値下げと共に購入を決めました。
自作系PCショップは好きなパーツを選べるのがいいですね。
フェイスのINSPIREシリーズにしようと思います。(「日本最大の自作系PC企業」)

INSPIRE 4300HCW/PREMIUM
CPU:Pen4 3GHz
M/B:ASUS P4C800-E DELUXE
Memory:PC3200 (FSB400MHz) Dual Channel DDR 1GB
Video:Sapphire ATLANTES RADEON9600 XT DDR 128MB
CaseINSPIRE ATXミドルタワーケース 400W
HDD:Maxtor 6Y160M0(Serial-ATA)


ケースはすっきりしたデザインで気に入っています。(9,800円UPでアルミにもできます。)
マイクロタワーをずっと使っていたもんで、ミドルタワーはずいぶん大きく感じます。
やっぱ、拡張性が高いのがいいですねぇ。 (^-^)

・外形寸法:幅200、奥行510、高さ460 (mm)
・拡張スロット:AGP x 1、PCI x 5
(5インチ x 4、3.5インチ x 2、3.5シャドウベイ x 4)


CPUは 3GHz。
チップセットはインテル最上位「875P」。メモリは最速「DDR400」を1GB。
HDDもシリアルATA160Gでございます。

もう十分に満足の基本スペックでございます。(ほとんど変更箇所はありません。)

ただ、DVDドライブは変更することにしました。IO-DATAの「DVR-ABH4S」が欲しかったんですけど、発売直後のせいかまだ「自動見積ページ」のラインナップには入っておりませんでした。
こんな時は、「お問い合わせフォーム」から変更箇所を連絡すると見積書をPDFで送ってきてくれます。
OSは Windows XP Home Edition を選択。(ハイパー・スレッディング対応はXP)
あと、「マウスなし」で300円安くなりました。(がはっ)

注文から2週間弱で届きました。\(^O^)/ ぅわ〜ぃ
使用したパーツの空箱もきちんと同送されてきました。
(・・?) あらっ..。
ASUS P4C800-E DELUXE のマニュアルは英語だったのねー。(ははっ)
それで基本的には同じなので、P4C800 DELUXEの日本語マニュアルをDLして使っています。(それほど必要でもありませんけどね。)

う〜ん、サクサク動いて気持ちがいいです。
ずいぶんパワーアップしております。 (∩.∩) にんまり



Pentium4のロゴです。シール右上の「HT」は“ハイパー・スレッディング・テクノロジ”の証。



ハイパー・スレッディングとは、1個のプロセッサーを論理的に2個のプロセッサーのように動作させることで処理性能を向上させる機能です。タスクマネージャには、2つのCPUの負荷変動が表示されます。




★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium4 2998.59MHz[GenuineIntel family F model 2 step 9]
Cache L1_D:[8K] L1_I:[12K] L2:[512K]
Name String Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.00GHz
Processor Pentium4 2998.59MHz[GenuineIntel family F model 2 step 9]
Cache L1_D:[8K] L1_I:[12K] L2:[512K]
Name String Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.00GHz
VideoCard RADEON 9600 SERIES
Resolution 1152x864 (32Bit color)
Memory 1047,276 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1
Date 2004/03/22 23:15

Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
プライマリ IDE チャネル

Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
セカンダリ IDE チャネル
Maxtor 6Y160M0

Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
プライマリ IDE チャネル
Maxtor 6Y160M0

Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
セカンダリ IDE チャネル
HL-DT-ST DVDRAM GSA-4040B

ALL    Integer  Float    MemoryR  MemoryW  MemoryRW  DirectDraw
57797  92453   114385  248012   92210    186572       59

Rectangle Text   Ellipse  BitBlt  Read   Write   RRead  RWrite  Drive
50364    14766  9920   434   51174  55986   18457  27526  C:\100MB



--------------------------------------------------------------------------------
2004年2月3日 (日本時間)
Prescottがようやく正式発表されました。しかし、期待を裏切り評判はイマイチです。
当初、Intel 875/865 シリーズのマザーボードにはPrescott が搭載可能という噂でした。しかし製品化されたものは設計段階のものとは違い、大幅に消費電力が増大しておりました。この為、Prescott を全面的にサポート出来ない製品が出現してしまったのです。
消費電力の増大と共に、CPUの発熱量の大きさも深刻な問題になっております。
予想されていたSocket 478の上限は3.8GHzから3.4GHzへ引き下げられ、3.6GHz以上は「LGA775」という新ソケットに移行するようです。テハス(次期CPU)の登場も早まるかもしれませんね。