mazda 3




【 ユーロプレート  

欧州仕様にはやっぱりこれが必要。






ついに今回はユーロプレートです。

ちょっとハデかなと思い迷っておりましたが、やっぱ「Mazda3」(欧州仕様)にするならばこれが必要なのでございます。

大人しくフロントだけにしておきます。(反射塗料が塗ってあるので、リアに付けるのは違法性が高いようです。)

未使用の新品を購入しました。どこの国にしようか迷いましたが、イタリア(ローマ)にしました。
イタリアのプレートは、【 左には国を表す「I」、右には県を表す「RO(ローマ)」。08は登録年】となります。

取り付けには、輸出仕様のプレートホルダーが必要になります。いつものように「Hanazawa Parts」で購入。

今回の作業は一見簡単なように思われますが、実はちょっと手間がかかります。

プレートホルダーはバンパーの裏側から固定されています。つまりこれを取り替えるには、バンパーを外さなければならないのです。


(;¬_¬) じ〜っ..

「バンパーを外す(降ろす)」(自分でこんなことをしてもいいのかしら。)







まずはボンネットを開けて、プラスネジ2本、ピンネジ2本を外します。

タイヤハウスのピンネジ2本を外した後、カバーをめくってプラスネジを1本外します。(左右同様)

作業がしやすいように逆向きにハンドルを切っておきます。





























バンパー下部はプラスネジ11本でカバーが固定されていますので、これも全部外します。(無くさないように)

これで固定しているネジ類は全部です。..が、なかかな外すことが出来ません。

バンパー中央にツメが2本あります。外すのにはちょっとコツが必要です。力任せに外せば変形しますが、取り付けには問題ないようです。












おおっ! なんかエヴァンゲリオンみたい。



















通常、ユーロプレートホルダーの取り付けには、フロントバンパーの穴あけ加工が必要となります。

しかし、逆にプレートホルダーの方に穴を開けてしまえばバンパーの穴あけ加工は不要です。

この場合、「ツメ付きナット」を使用します。(サイズは6mm)

ツメの先はペンチで伸ばすか、カットしておきます。


まずはプレートホルダーにある位置合わせ用の突起(ツメ)をカットします。(既存の穴には適合しないので)

次に純正プレートホルダーとユーロプレートホルダーを重ねて位置合わせをし、純正と同じ箇所に穴を開けます。

そこにツメ付きナットをはめ込んで純正プレートと同じようにバンパーの裏側から固定します。
用意していたボルトは長すぎて..いろいろ試して、結局「M6 25mm」くらいだったと思います。

ネジ山が出るとまずいので、後はワッシャーを何枚か使って高さ調節をしました。

ガッチリと固定できています。脱落の心配はなさそうです。











ではユーロプレートにもボルトを通す穴を開けて固定します。クリックで拡大

もちろんこんな外国のナンバーで国内を走ることはできません。未登録なのでイタリア国内でも走れませんけど。(がはっ)

なので上にはちゃんと本物のプレートを取り付けておきます。(ははっ)
隠れてしまうのは残念ですけど、ちょっとオシャレなプレートホルダーって感じなのね。

本当は、この隠れてもちょっとだけ見えるアルファベットが良いところなんですけど..う〜ん。なんだか思うイメージと違うのね。

もうちょっと大人しく見せる為に、カッティングシートを貼ってノーレター(文字なし)にいたします。凹凸は残るけどなかなか良い感じになりました。

これで気分はすっかり「Mazda3」でございます。(拡大写真)


(;¬_¬) じ〜っ..今日、アルファロメオ(イタリア車)とすれ違った。