スピーカーグリル
- 2008/06/08 21:00
- カテゴリー:車
アクセラには楕円形のスピーカーが採用されています。
表から見るとドアのスピーカーグリルは円形に見えますが、実は純正スピーカーがピッタリ合うように裏面は楕円形になっています。
既にフロントスピーカーは円形の17cmに交換済みです。このままでは音の抜けもイマイチですので、グリルを交換いたします。
交換といってもこれはハメ込み式ではないので、実際はずいぶんと加工しなければなりません。
いつものようにネットで情報収集。(フムフム)
まずは交換するグリルを用意しなければなりません。ALPINE「DLX-F177」用のスピーカーグリルを調達。(直径18cm)
なんとびっくり。このスピーカーの標準小売価格は 68,250円です。おいらはグリルだけを1,600円(2枚)で購入。(がはっ)
さて今回の作業手順は、不要な部分を切り取り、新しいグリルを上から被せます。(アミの部分だけを交換するのは難しいので)
おっとその前に..。
前回のスピーカー交換時にも気になっていた、内張りの裏側にある楕円形のスピーカーカバーを切り取ります。
(写真下がAfter)
それからグリルの位置合わせをして、ドリルでネジ穴を開けます。切除部分の位置決めの為、先に「M3 15mm」を使って4箇所をネジ留めします。
グリルのベースを重ねた状態でマーキングをして、不要な部分を切除します。(ネジ留めに必要な足場部分は残しておきます。)
切り取り部分はヤスリがけをして整えます。ベースを元の位置に戻して再度ネジ留めをし、後はアミをはめ込んで完成です。
取り付けるとスピーカー本体が透けて見えます。いかにも音の抜けが良さそうです。
グリルには「ALPINE」の名が刻まれていますが、スピーカー本体は「carrozzeria」です。(がはっ)
ツィーターと並ぶとすんごくカッコいいのねん。イケてはります。
存在感は抜群です。スピーカーを交換していることは一目瞭然ですね。
音を聞いてみると、なんだかクリアになったような..。隠れていた音が聞こえるような気がします。
(;¬_¬) じ~っ
視覚的効果のせいかも..。(ひひっ)