ダンゴムシ
- 2015/05/14 21:43
- カテゴリー:園芸
「イケてるBasserのうえきちファイル」http://www.uekichi.com
2015年05月の記事は以下のとおりです。
GWに、車のエアコンフィルターを交換しようと考えておりました。
前回交換したのは、2011年3月。
あれから4年。走行距離は26,522kmも経ってますねぇ。(あらまっ)
アクセラのエアコンフィルターの交換は、通常の車とは違ってすごく難易度が高いんです。実は私、以前にチャレンジしたのですが、うまくできませんでした。結局、ディラーに持ち込んで交換してもらいました。
本当は、自分ではせずに車検時とかにディラーでの交換をお勧めします。(がはっ)
今回は、万全を期して再チャレンジいたします。
用意したフィルターは、パシフィック工業の「EB-406」です。
抗菌、防カビ、脱臭、PM2.5にも対応しているとのことです。
今回は、エバポレーターの洗浄も一緒にしちゃいます。
エアコン洗浄スプレーです。
奥まで届くように、曲がるストローを先端に取り付けています。
さて、ここから先の道のりは長く険しいです。
フィルターに辿り着くまで幾度の困難が待ち受けております。
覚悟して臨みます。(ひぇ~)
まずはバッテッリーのマイナス端子を外しておきます。
助手席の足元のカバーとサイドパネルを外します。
ヒューズボックスのコネクター(6か所)を外してから、ボックスごと取り外します。(後で順番を間違わないように番号を付けています。)
ボックスを支えていた金具が見えてきます。
ボルト2本で固定されています。
前回はこのボルトが外れずに、ここで残念してしまいました。
実は、このボルトはロックタイトで固められていて容易に外すことができなかったんです。作業の体勢が悪いこともあり、ナットをナメてしまったんです。(>_<)
今回はもう固くないので大丈夫。なんなくクリアーです。
金具を取り外したその右奥に、やっとフィルターの蓋が見えました。
蓋はプラスネジ4本で外れます。
やっとフィルターが見えました。
フィルターは上下二分割に分かれています。一枚ずつ取り外します。
取り外したフィルターです。(パシフィック工業「PC-406C」)
綺麗ですね。ほとんど汚れていません。
黒く見えるのは活性炭です。このフィルターは新品でもこういう色なんです。
う~ん。4年も経つのにすごく綺麗ですねぇ。
たぶん外気循環にしないからだと思います。
新しいフィルターを装着する前に、エバポレーターの洗浄をいたします。
角度が悪くて直接見ることが出来ません。
鏡を使ってみます。金属のヒダが確認できます。
エバポレーターの位置を確認。準備していたストロー付きのエアコン洗浄スプレーを噴射します。
(このエアコン洗浄スプレーは家庭用です。カーエアコンへの使用にあたっては自己責任となります。)
では、新しいフィルターを装着いたします。
上下二分割です。方向をよく確認しながら、今度は下段から入れていきます。
ちょっとコツがいりますね。
天井部の溝に合わせるのにグローブボックスが邪魔になります。
苦労しなからもなんとか無事に装着完了しました。
(なんとまぁ、本当はグローブボックスも外さないといけないのかもしれませんね。)
後は、外した逆の手順で部品を取り付けます。
バッテッリーを繋いで、これで作業完了です。
「あ~っ、しんどい~」..すごく疲れました。(>_<)
良く見ると、手や腕が傷だらけです。
無理な体勢が続いたので、わき腹も痛いです。
もう交換は自分ではしないかも..。(ははっ)
エンジンをかけて、エアコンON。
おーっ! 爽やかな風ですなぁ。(∩.∩)
久ぶりにプリンター(MG-5330)を使ってみると..。
う~ん。なんだか色合いがおかしい。
ブラック(染料)が出ていない。
インクカートリッジを確認後、ユーティリティーのクリーニング(強力)を繰り返しても変化なし。
むむっ..どうやらノズルが詰まっている様子。
クリーニング液(デジタルトレンド)でプリンタヘッドを洗浄することにします。
染料用(赤)と顔料用(黄)がセットになっています。
インクカートリッジを外した後、ストッパーを持ち上げてプリンタヘッドを取り出します。
プリンタヘッドを小皿に乗せて、ヘッドメッシュにクリーニング液を染み込ませます。
このまま半日ほど放置しておきます。
水洗いをして陰干しで乾燥させます。(背面の基盤に注意が必要です。)
元通りにセットすれば作業完了です。
うん。綺麗に色が出るようになりました。