ワイパーゴム交換 (ワゴンR)
- 2014/08/16 18:56
- カテゴリー:車
「イケてるBasserのうえきちファイル」http://www.uekichi.com
2014年08月の記事は以下のとおりです。
前回のヘッドライトのコーティングから10ヶ月が経ちます。
随分と剥がれてきております。
再度、研磨&コーティングをいたします。
洗浄した後、マスキングをして作業開始です。
まずは、古いコーティングを削り落とします。
耐水ペーパー1500・2000番を用意しました。
コーティングはほとんど剥げていたので、2000番から始めました。
①「耐水ペーパー2000番」
②「コンパウンド細目」→ ③「極細」の順番で仕上げます。
シリコンオフで脱脂した後、いよいよコーティング作業に入ります。
今回は、「リンレイ ヘッドライト&樹脂パーツ透明復元コート」を使います。
コート剤をライト表面に延ばすのは、「リード キッチンペーパー」を使用しました。
なかなか良い感じ。
ピカピカになりました。(^O^)
約30分で指触乾燥し、完全乾燥には約1日必要です。
効果が長く続くといいんですけどね。
(2日後、重ね塗りしました。)
そろそろエアフィルター(K&N)のメンテをしようかと思います。
専用のメンテナンスキットです。
まず、洗浄液をフィルターに吹き付けて30分程放置しておきます。
フィルターの内側から流水で汚れを洗い流します。
陰干しで十分乾燥させた後、専用オイルを外側から吹き付けます。
(塗り過ぎに注意です。)
メンテ中はBLITZ(青色)に取り替えます。
ついでにエアフロセンサーの洗浄もしておきます。
マッチ棒みたいなものは温度センサーです。
ホットワイヤー(空気量のセンサー)は筒の奥にあります。
デリケートな部品なので破損させないように気をつけて作業します。
前回までは「エレクトロニッククリーナー」を使っていましたが、今回からは「エアフロクリーン」を使用します。
専用の物なので、こちらの方がよろしいかと思います。
スロットルバルブの洗浄をしようと思います。
エンジンコンディショナー(KURE)を使います。
ホームセンターで千円くらいです。
説明書では、「スロットルボディ手前にあるゴムホースを外す。」とあります。
「ブローバイホース」のことですね。
暖機運転後、エンジンをかけて40秒(排気量2L以上)噴射します。
マフラーから白煙が出なくなるまでエンジンを回します。
(車種によっては白煙が出ない場合があります。)
え~っと..白煙は出ませんでしたね。
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ちゃんと洗浄できたのかな 。 (・・?)
イマイチ納得がいかないので、後日、再チャレンジしました。
今回は、スロットルバルブに直接噴射します。
(多くの方は、この方法でしているみたいです。)
ホースのバンドを緩めて、エアクリーナーのボックス上部を外します。
スロットルバルブが見えます。
パッと見た感じでは、綺麗なような..。
縁の部分が黒いですね。これはモリブデンコートというものらしいです。
ゴシゴシしてはイケません。
クリーナーを噴射してみると汚れが浮き出てきます。
バルブを開けて奥もスプレーしたいのですが、この車は電子制御スロットルなのでこのままではできません。
そこで、この角材が役立ちます。
イグニッションキーをオンにして、無人でもアクセルを踏み込めるようにシートとペダルの間にはめ込みます。
※ 決してエンジンをかけてはいけません。(>_<)
これで、アクセルペダル(全開)が固定され、バルブが開いて奥までスプレーできます。
バルブの奥はすごく汚れていました。
真っ黒です。
ドロドロと汚れが溶け出してきます。
バルブの裏はウエスで拭き取りながら作業を進めます。
真っ黒ですな。
後は、奥まで数十秒ほど連続噴射。( ・_・)r鹵~<巛巛巛
外した部品を元に戻します。
エンジンをかけて汚れを排出します。
最初は、エンジンがかかりにくくアイドリングも安定しません。
しばらくはアクセルを煽ってやります。
今回は、バックミラー越しに白煙が確認できます。
白煙が出なくなるまで待ちます。
最後に、ECUをリセットして作業終了です。
その日のうちにオイル交換しました。
(エンジンオイルに汚れが混じるので、オイルの交換時期に合わせての作業がよろしいかと思います。)
う~ん。スッキリしました。(∩.∩)