Panasonic「FE-KFK05-W」
- 2014/12/28 16:17
- カテゴリー:etc
数日前から、加湿器の購入にあたり検討をしておりました。
調べてみると加湿器にもいろいろ種類があるんですねぇ。
【超音波式】
超音波で水を霧状にする。
安くてコンパクト。立ち上がりのスピードが早くて消費電力も少ない。
衛生的によろしくない。こまめなメンテが必要。
空気中に溶け込む水分量が少なく、カルシウムやミネラルをそのまま放出。
【スチーム式】
沸かしたお湯の蒸気で加湿する。
水を沸騰させているので、衛生的によろしい。
立ち上がりが遅い。消費電力が大きい。定期的なメンテ(湯垢の除去)が必要。
【気化式】
水を含んだフィルターに風を当てて気化させる。
消費電力が少ない。空気中に溶け込む水分量が多い。
熱も蒸気も使わないので安全である。
立ち上がりが遅く加湿能力が低い。本体サイズが大きい。フィルターのメンテが必要。
【ハイブリッド方式】(気化式 + ヒーター)
気化式にヒーターを組み合わせたもの。
湿度が低い時は、温風を当てて加湿量を増やすことが可能。
気化式の弱点をカバーすることができる。
ただし、その為に消費電力が増えることになる。
検討の結果、最後に残ったのはこの2機種です。
・Panasonic「FE-KFK05-W」(気化式)こちら
・DAINICHI「HD-5014」(ハイブリッド方式)こちら
それからこのどちらにするか本当に迷いました。
結局、Panasonic「FE-KFK05-W」に決めました。
値段は14,150円でした。
その要因はこちら。
・消費電力が少ないこと。なんと一か月の電気代が「39円」。
(強モード、1日8時間×30日)
・DCモーターを搭載。音が静かで省エネ。
・加湿能力も「お急ぎモード」なら600ml/hあります。
(「強:500mL/h」・「中 :420mL/h」・「弱:330mL/h」)
・独自素材の加湿フィルターは、押し洗いができて10年間交換が不要。
・スタイリッシュである。
当初は安価な超音波式のものを買うかと思っていましたが、いろいろ調べてみて良かったです。納得のいくものを購入することができました。