スロットルバルブ洗浄
- 2014/08/03 18:36
- カテゴリー:車
スロットルバルブの洗浄をしようと思います。
エンジンコンディショナー(KURE)を使います。
ホームセンターで千円くらいです。
説明書では、「スロットルボディ手前にあるゴムホースを外す。」とあります。
「ブローバイホース」のことですね。
暖機運転後、エンジンをかけて40秒(排気量2L以上)噴射します。
マフラーから白煙が出なくなるまでエンジンを回します。
(車種によっては白煙が出ない場合があります。)
え~っと..白煙は出ませんでしたね。
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ちゃんと洗浄できたのかな 。 (・・?)
イマイチ納得がいかないので、後日、再チャレンジしました。
今回は、スロットルバルブに直接噴射します。
(多くの方は、この方法でしているみたいです。)
ホースのバンドを緩めて、エアクリーナーのボックス上部を外します。
スロットルバルブが見えます。
パッと見た感じでは、綺麗なような..。
縁の部分が黒いですね。これはモリブデンコートというものらしいです。
ゴシゴシしてはイケません。
クリーナーを噴射してみると汚れが浮き出てきます。
バルブを開けて奥もスプレーしたいのですが、この車は電子制御スロットルなのでこのままではできません。
そこで、この角材が役立ちます。
イグニッションキーをオンにして、無人でもアクセルを踏み込めるようにシートとペダルの間にはめ込みます。
※ 決してエンジンをかけてはいけません。(>_<)
これで、アクセルペダル(全開)が固定され、バルブが開いて奥までスプレーできます。
バルブの奥はすごく汚れていました。
真っ黒です。
ドロドロと汚れが溶け出してきます。
バルブの裏はウエスで拭き取りながら作業を進めます。
真っ黒ですな。
後は、奥まで数十秒ほど連続噴射。( ・_・)r鹵~<巛巛巛
外した部品を元に戻します。
エンジンをかけて汚れを排出します。
最初は、エンジンがかかりにくくアイドリングも安定しません。
しばらくはアクセルを煽ってやります。
今回は、バックミラー越しに白煙が確認できます。
白煙が出なくなるまで待ちます。
最後に、ECUをリセットして作業終了です。
その日のうちにオイル交換しました。
(エンジンオイルに汚れが混じるので、オイルの交換時期に合わせての作業がよろしいかと思います。)
う~ん。スッキリしました。(∩.∩)