水温30度
- 2010/08/17 21:44
- カテゴリー:熱帯魚
「イケてるBasserのうえきちファイル」http://www.uekichi.com
カテゴリー「熱帯魚」の検索結果は以下のとおりです。
決して“怪しい葉っぱ”ではありません。(がはっ)
「マジックリーフ」と「アルダーシード」です。(マジックリーフはクラッシュタイプ)
【マジックリーフ】
『‘マジックリーフ’は東南アジアから南米、アフリカ等の赤道付近に生息している広葉樹の葉のことです。
フェノール類含量が非常に高く、この葉を水に漬けておくとタンニン、アントシアニン等有効成分が2~3日かけゆっくり溶け出し、弱酸性の軟水にする効果があります。』
【アルダーシード】
『マジックリーフ同以上にタンニン、フェノール類その他含率が高く、この実を水に漬けておくと有効成分が1、2日で(マジックリーフより早く)溶出を開始、1週間前後でさらに濃くなり、弱酸性の軟水にする効果があります。』
これで、アマゾンのブラックウォーターを水槽で再現するのです。
(;¬_¬) じ~っ..ちょっと水槽が暗くなるのねん。(水が茶色なので)
産卵の瞬間を初めて見ました。
いつもは静かなコりドラス水槽が、なんだか騒がしいのです。
ステルバイでした。
しばらく眺めていると、ガラス面に卵が..。
おおっ! どんどん産みつけていきます。それにしても動作がすごく速いんです。
繰り返し反転しながら、同じ場所に卵を並べていきます。全部で20~30個あると思います。
粘着力が強いので、集めるのに苦労しました。
既に、第1期生は生後46日目にして、水槽デビューを果たしております。写真の大きい方です。
ジュリーかな?..いや、ステルバイでした。
只今、2期生と3期生が保育器の中です。
(;¬_¬) じ~っ..あまり増えすぎるのも困るんですけど。
前回の上部フィルターのポンプ交換から15ヶ月が経過しました。
随分と水の流れが悪いです。そろそろポンプがヘタってきました。
「GEXの共通ポンプ」を使っていましたが、今回はニッソーの「スペアポンプ SQ-03」(2,420円)と交換しました。やはり純正の方がシックリと収まりますね。
ストレーナーにはスポンジフィルターを取り付けておきます。卵や稚魚の吸い込み防止です。
おおっ! すごい勢いで水が流れていきます。元通り復活しました。
稚魚の餌にはやっぱりブラインシュリンプが良いみたいです。
コリの赤ちゃんにも与えてみたいと思います。
調べてみると、これがなかなか手間がかかります。
まずはブラインシュリンプの卵を用意します。
規定濃度の塩水に入れ、エアレーションをしながら保温します。
その後、24時間程で孵化します。
さて、容器は500mlのペットボトルを利用しました。稚魚の保育器で、一緒にボトルごと暖めます。
孵化したら分離機に移し変え、沈殿させて殻と分離します。
分離機もペットボトルを組み合わせて作りました。
下からの排水と同時にキッチンペーパーを使って濾し取ります。
水洗いして塩分を取り除けばOKです。
やはり“食い”が良いですね。
おかながオレンジ色に膨らんでいます。
周りの細かいのは、全部孵化したブラインシュリンプです。
只今、生後14日目。
ちょっと大きくなりました。3匹とも順調です。
チャームでミナミヌマエビがグラム単位で販売されていました。30gで580円です。
たぶん100匹以上いると思います。多すぎて数えきれません。(うひっ)
ものすごく安いです。ネット販売でこれだけの数ですが、死着はゼロでした。
60cm水槽2本に半分ずつしました。
掃除屋さんとしての能力はヤマトヌマエビには敵いませんが、これだけの数でかかれば一晩で水槽はピカピカです。良い仕事をしてくれます。
エビは水質に敏感です。おかげで「水の見張り番」としても活躍します。
機嫌良く苔を食べている時は安心です。逆に動きを止めていると危険信号です。
慎重に水合わせを行ないましたが、水草水槽では少しずつ☆になり数が随分減りました。
コリドラス水槽は居心地が良いのか、かなりの数をキープしています。
今ではすっかり苔もなくなったので、タブレットをあげています。
ヤマトヌマエビとは違い、ミナミヌマエビは水槽内での繁殖が簡単みたいです。増えてくれると良いんですけどね。
B-4導入から2週間が経ちます。
その後、大瓶を購入して水替え時に追加しています。
久しぶりに水質チェックをしてみました。
アンモニアと亜硝酸濃度は問題ありません。PH値が随分高い(アルカリ)です。
水草水槽のせいだと思います。照明と同時にCO2の添加が始まると弱酸性になっていきます。
濾材からも気泡(バクテリアの呼吸)がよく出ています。なかなか良い感じだと思います。
B-4投入前に検査をしてなかったので、変化はよく分かりませんけどね。(がくっ)
先日、コリドラスが産卵しました。
水槽のガラスや水草に卵を産み付けます。実は今回が初めてのことではなく、既に水槽内で自然に繁殖しています。
ある日、突然ちっちゃなコリドラス(メタエ)が出てきた時はビックリでした。
水槽の中と言えど危険がいっぱい。卵からでは生存の確率はかなり低くなります。
今回は、採取してプラケースの中で孵化させてみます。
白い卵は無精卵です。結局、見つけた受精卵は3個でした。
小さなプラケースに卵を移します。メチレンブルーを数滴垂らして、ケースごと保温します。
後は、弱めにエアレーションをすれば保育器の完成です。
しばらくすると、卵の中でクルクルと動く様子が確認できます。
..2月27日。3匹とも無事に孵化いたしました。すごく小さいです。
3日後。ヨークサックも小さくなり、魚らしくなってきました。
そろそろ餌をあげます。ヒカリパピーを与えてみました。スポイトでほんのちょっとです。
水槽デビューは、まだしばらくかかりそうですね。
以前から第一水槽(カラシン)の調子が良くないんです。
それで市販のバクテリアを試してみようと思います。
最強濾過バクテリアと評判の「B-4」です。
透明のアンプルが有機アミノ酸で、茶色がバクテリア粉末です。
粉末1g中に30億のろ過バクテリアが休眠しているとのこと。
投入2分後から活動を開始し、8時間後には30分に1回ずつ分裂を繰り返します。
..只今24時間経過。