Eパワー
Dテーパー
トリガー
Cグリップ
Bリールシート
Aガイド
@ブランク

うえきちバス講座
 C ロッド


「ロッド」とは「釣り竿」のことです。
バスフィッシングに使うロッドには、「スピニング」「ベイト」という2つのタイプがあります。
取り付けるリールの形状によって区別されます。つまり、「スピニング・ロッドにはスピニング・リール」、「ベイト・ロッドにはベイト・リール」...ってことです。
それぞれに一長一短がありますので、適所での使い分けが必要となります。

両者を外観から見分けるポイントはこの2ヶ所。
1.ベイト・ロッドにはリールシートに「トリガー」というピストルの引き金のようなものがあること。
2.スピニング・ロッドは、リールに一番近いガイドが大きくて、金属の脚の部分が長いこと。

長さもいろいろとありますが、一般的に 5.6〜7ft (フィート)のものが市場に出ています。6ft が基本的な長さになります。(1フィート≒30.5cm)

※パーツごとの詳しい解説は@〜Eをご覧下さい。























ロッド選びは難しいですよねぇ。お店で手にとって感触を確かめてみても、やっぱりリールを付けてルアーを投げてみないと本当のところは分からないと思います。使っているうちに、「ここはいいけど、ここをもう少し..。」なんて感じることがあります。その後、慣れや技術の向上によって感じ方も変わってもきますしねぇ...。
有名ブランドのロッドは確かに魅力的なんですけど、基本的に僕はあんまりこだわりません。自分にあった、使いやすいものであればいいと思っています。なにより、それらを買い集めるお金がありません。(^O^)ガハハッ...。ガクッ(_ _)

これから「バスフィッシング」を始めようかな?
...という方へ、「最初の一本」のおすすめは、...ん〜っ、やっぱり「スピニング・ロッド」の「ミディアムライト・アクション」、6フィートですね。(教科書通りですけど。)
僕もそうでしたけど、多くの方はこれから始めたことだと思いますよ。いろいろ使えて、便利な一本ですしね。
それとですねぇ、バスフィッシングでは、その場面に応じてロッドを使い分けることとなります。(ゴルフのクラブと同じ感じかな?)
ですから、これ一本ですべての状況をカバー出来る訳ではありません。「扱いやすさ」、「汎用性の高さ」、ということにおいてのお勧めの一本です。

各メーカーやブランドによって、その個性はいろいろです。「こだわりの一本」は別として、買い揃える場合は、できることなら同一ブランドの方がいいと思います。(持ち替えた時の違和感が無いように。)

使い比べてみると、いろんな発見があります。友達が買ったニューモデルのロッドは、必ず振らしてもらいましょう。 (^o^) ぐふふっ